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「体目的の男性との縁がきっかけで今の仕事を得た」 元ハロプロ(カントリー娘)の斎藤美海が赤裸々告白

(情報元) 体目的の男性を、自分の仕事のチャンスに繋げる方法
http://allabout.co.jp/gm/gc/382529/

「ただ寝たいだけ」の男性とはどんな人?
私は特にモテるという感じではないけれど、彼女の話は理解できた。私も「ただ寝たいだけ」の男性に、出会ったことがあるから。

あれは確か、21歳~22歳の頃。フリーのセラピストになったばかりで、キャリアを手に入れたかった。だからまずは環境から変えようと思い、プライベートの時間を使って色んな人に出会いに行った。性別も年齢も職業も問わず、仕事をバリバリ頑張っている人たちとの人脈を広げながら。人に会うことは「種まきの期間」だと思っていた。いつどこで、実となり花が咲くかわからないから、とりあえず色んな場所に撒いておくのが自分なりのルール。

その途中で出会ったのが、若くしていきなりお金を手にした男性たちだった。たとえば、いい大学を出たから年収が高いとか、ビジネスが当たった、とかで。若くしてお金を手にすると、男性がやることはだいたい決まっている。いい家に住んで、いい車に乗って、豪遊して、女の子をアクセサリー感覚でとっかえひっかえ。彼らにとって私は、ちょうどいいアクセサリーだった。歳が若い上に、元芸能人(自分では大したことじゃないと思っても、そういう目で見る人はいる)。

自分は相手のことを人間として見ているのに、若い女の子としか見てくれないことに傷ついた。「私じゃなくたって、若ければ誰でもいいんでしょ?」と思ったし……。

でも、いちいちそんなことで挫けていられない。「ただ寝たいだけ」の男からでも、拾えるものはあるはず。縁を切ることぐらい簡単にできたけれど、敢えてしなかった。「友達が友達を紹介してくれて、その友達がまた友達を紹介して」というように今まで人とのご縁を広げてきたので、その人を切るとそこの脈は途絶えてしまう。その人の向こう側にいる人が、仕事をくれる人かもしれないのに。

だから、馬鹿なフリをしておくのが最善の方法だった。「やられてるように見せ掛けてやってるのは私なのよ」と心の中で思いながら、馬鹿にされてもいつでも笑顔で、なにもわからないフリをした。

因みに、このAll Aboutの仕事を紹介してくれた方とも、実は7人の友達を介して知り合っている。あのとき「ただ寝たいだけ」の男性との縁を切っていたら、ここでコラムを書くこともなかった

こういうことを赤裸々に書くと「ずるい」とか「したたか」と言われるかもしれない。けれど、リアルな話、親の援助も受けずに都会で一人暮らしをするのは、若い女性にとってはサバイバルみたいなもの。生き抜くには知恵がいる。

最近は、同い年の女友達が数人集まると、ガールズトークというより決起集会みたいになる。誰かが「私たちが若いだけでチヤホヤされるのなんて、あと1、2年だよね」と言うと、他の誰かが「今のうちに、恩恵は有り難く受け取っておこう」と言いだす。

といっても、私たちにも節度はある。たとえば、年上の男性にご馳走してもらうことはあっても、家賃や生活費はちゃんと自分で払うだとか。金銭感覚が狂ってしまうことと、感謝の気持ちを忘れることがないように意識して暮らしている。それが狂ってしまったら、女を活かすこともずるいことになってしまうから。

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